父親の役割
先週末、福岡で地下鉄に乗りました。
土曜日の朝早い時間だったので、かなり空いていました。福岡空港から博多駅までのわずか5分の乗車。
同じ駅から、2組の親子連れが一緒に乗り込んできました。一組は私の目の前の席に、もう一組は私のすぐ隣にすわりました。
どっちもお父さんと息子の2人連れ。目の前の親子は、息子が大学生らしく(多分受験に合格したばかりとみた)電車に乗る前からずっと楽しそうに(関西弁で)会話していました…というよりは、息子がしゃべるのを父親が「うんうん」と聞きながら、たまに父親が返す、という感じでした。
隣の親子は、父親はまだ若く、子供は小学校1,2年かな?というところ。父親は子供のかぶっていた帽子を直したり、頭をなでたりしていました。会話はないけど、気遣う様子は見て取れるくらい。
見ている方がほっとするような光景でした。
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