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それがお仕事の本質

 カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルから、おもしろい記事を見つけてきました。

 暗闇は、人にとって非常に恐怖感を抱かせますが、その中に小さな豆電球がぴかっと光っているのを見つけたときの安堵感とは、丁度困難な状況で先が見えないような不安な時に、ささやかな希望を見出すのとすごく似ているような気がします。

 

この迷路の象徴するものは、闇の中で、たった一つでいいから、小さくても弱くてもいいから、光があれば人は生きていけるということ。

最近、子供の時に長期に虐待(特に性的虐待)を受けた人のカウンセリングをする機会がとても増えています。生きるためのスキルもサポート資源も乏しい状況で生き延びてきた人たちのそれぞれの人生が語られる時、私はその傍らで静かにかれらの声に耳を傾けながら、私の仕事の本質は、暗闇を共に、一筋の光が見つかるまで歩き続けるようなものではないか、と感じています。

 

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Comments

Sanaさん おはようございます。カイパパです。
いつも有益で専門家の観点からのコメントをありがとうございます。感謝しています。
3月9日の週は、TBS報道特集への対応に追われ、かなり疲れました(^^;

「哲学的な迷路」で、豆電球が暗示する、「希望の光」は、それこそ「なんでもいい」のかもしれないと思っています。

私は、「死なないでほしい」と思っています。同時に「殺さないで…」と。孤独が人を殺すから。

――なんだか、このコメントが「テツガク的」になってきました(^^;
 Sanaさんが取り組んでいるお仕事は、光を見つけるお手伝いでもあるけれど、闇の中にいるクライエントにとってSanaさん自身が光でもあると思います。
 しんどいことも多いかと思いますが、プロセス重視で前進しましょうね(お互いに)<☆ピカッ!

Posted by: カイパパ | 2004.03.20 at 08:00 AM

カイパパさん、いつもありがとうございます。

「孤独が人を殺す」という言葉、ぎくりときました。
そういう人が、とっても多いから。それに私もそうかもしれないので。

専門家という枠をはずして、私もそういう人たちの小さな光のような存在になれたらいいなと思います。

Posted by: Sana | 2004.03.20 at 10:34 AM

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